白鳥を観る旅 in 新潟


・1日目

深夜0時、首都高速道路のICから入場して、そのまま関越自動車道へと進む。深夜の高速道路は非常に快適なわけだけど、なぜか関越自動車道は無灯火の自動車が5台以上いたりして怖い。最近は灯火類を消してステルス走行するのが流行なのかな。やめてほしい。

途中の100km/h制限区間で到着予定時刻が早まったので谷川岳PAで休憩。すっかり冬の準備ができていた。もうクリスマス。

その後も走り続けて、なんとか日の出前には新潟県阿賀野市の瓢湖に到着。駐車場に車を駐めて降り立ったときから既に鳥の鳴き声が凄い。湖へ行ってみるとこれ。

せいぜい多いと言っても、動物園で展示されている鳥類密度の倍くらいを予想してきたけど全然違う。密集。

白鳥にはオオハクチョウとコハクチョウの2種類がいるらしい。見分けるのは難しそう。

飛来数は6,237羽らしい。現代においては衛星写真を使ってカウントしてるんだろうなあなんて考えていたけど、双眼鏡を片手に凄い速度で数取器をカチカチしてるおじさんいた辺りどうも手作業らしい。しかも1羽単位。恐るべき職人技。

とりあえず白鳥を見る主目的は達成したので、朝食へ向かう。困ったときの中央卸売市場ということで新潟市中央卸売市場へ向かう。

一般人が駐めるべき駐車スペースがわからないまま外周を2周してしまい完全に不審車両と化してしまった。

なんとか駐車スペースに車を駐めて、お刺身定食にありつく。

この佐渡産の鰤と新米のご飯は旨い。これで隠れ目標だった新米を食べることも達成。わざわざ新米を使用している張り紙が出ているあたりお米どころなんだろうなと思わされる。しっかしこの写真だけで白ご飯が食えるね。たぶん。

その後、自動車は道の駅あがのへ戻る。建物内に白鳥が飛んでいたり、子ども向けの遊具が白鳥を模したものになっているあたり白鳥の町なんだろう、きっと。

そして月岡温泉へと着く。

建物に入った直後から硫黄泉らしい匂いがするところから良い雰囲気。

温泉に入った後のシャワーで流す/流さない問題、正解はあるんだろうか。

温泉を上がるといよいよ深刻なネタ切れを迎えてしまい、次に向かうべき場所が???となった。マッサージチェアに座り時間を稼いで考えたものの、手までマッサージしてくれる代物だったためにスマートフォンが触れず、ただただ時間が過ぎて終わった。結局、戻る方向で模索してとりあえず道の駅 燕三条地場産センターへ寄る。ここの自動車急速充電器がeMPネットワーク非対応で1回500円の現金支払のみ。駐車してケーブルを繋いでしまった以上は支払して充電したもののPHEVだとハイオク入れた方が距離単価は安いんだよね。悲しい。ちょっとだけ環境に貢献できたと思うことにする。

日帰の予定だったこともあって、最後は新潟県長岡市に寄道することに。製菓工場の直売所でお菓子を買い、酒造会社の直売所でお酒を買う。そしてなぜかこの旅で一番高いものが酒代となってしまった。

同行人の依頼もあって、夕飯は釜飯にした。やっぱりご飯旨い。

本来ならここから関越自動車道に乗って東京を目指して終わりの予定だったものの、24時間連続で起きて車両を運転するのは流石にきつく、1泊プラス。全国旅行支援に感謝。

その後、手配した宿の近くに車を駐めて、居酒屋へ向かう。懐かしの栃尾のあぶらげと飲む酒うまし。

満足して1日目終了。

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コメント

“白鳥を観る旅 in 新潟” への1件のコメント

  1. izのアバター
    iz

    冬と示す物は少ないですが何処となく冬を感じていいですね…

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