久々に温泉に行きたいなあと思い、日本三大薬湯の1つ、松之山温泉へ向かいました。ちなみに日本三大薬湯は有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)、松之山温泉(新潟県)だそうですが、大都市圏との近さや公共交通機関の利便性もあってか皆が知ってる前者2者と比べるとやや存在感劣るのかなという印象です。(周囲で誰も知らなかった。)
Google MAPで温泉地一帯を調べて予約を取ろうと思った凌雲閣は公式サイトでは既に満室表示となっていたものの、楽天トラベルだけ空室表示となっていて予約。現地到着後に実は部屋ないんですよねーのオチを食らわないか心配でしたが大丈夫でした。

なぜか落ち着く木造建築。なんででしょうね。

当然ながら床も木でした。宿泊中、温泉は時間問わず使用できる環境だったので、0時まわった位で温泉浸かって貸切状態を満喫するという行動が頭をよぎりましたが、移動する時に各客室まで床が軋む音が響くので、やめました。

客室内のNational製エアコンは、何年製かはわからなかったものの知人宅に付いてる同世代のものと良い勝負。あと何年現役でいるのだろう。
そんなことばかり書いていますが、宿は風呂と食事も充実していて満足しました。
このまま戻っても良かったのですが、温泉で疲労がリセットされたので、どうせならと道の駅 まつだいふるさと会館を目指しました。目的物はこれ。

以前ほくほく線を利用した時に通過してしまい見られなかった石製の列車が見たかっただけでした。このままだと呆れられたまま終わるので、上越市立水族博物館 うみがたりを目指しました。

結局何周かしてマゼランペンギンを見て満足した所で帰路へ。上越ICから長岡JCT経由で東京を目指すルートを出してきたGoogle MAPの経路検索と異なりNAVITIMEはほくほく街道を通って湯沢ICから関越道で帰るルートを出してきたので、面白そうと思ってこちらを選択したもののいかんせん峠道で想像以上に時間を費やすことに。なぜかずっーと30km/hで走ってる車おるし。。。そう考えると特急はくたかがいなくなった今でもほぼ110km/hで走り続けられる北越急行ほくほく線超快速の存在は偉大…
南魚沼地区を通過した時は稲刈作業をやってたのでそろそろ新米の時期。また新潟へ行く口実ができましたね。
なんだかんだで600km弱走行して、6.2km/kW 19.1km/Lでした。上り下りが多いルートでも電費・燃費が大きく変わらないのは回生ブレーキ使えるのが大きいんだろうなあ。
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